●仕様

 

2006年12月22日より出荷させていただいているi-Blue737は、以下のようにアジア向けのファームウェア仕様になっております。
欧米で出荷される同製品と仕様が異なるのでご注意ください。

1.単独測位で出荷
MSAS試験運用のため標準モデルだと米国WAASを選択してしまうため。

2.DGPS(MSAS)モードへの変更
MSAS正式運用時にご希望のお客様には弊社にてDGPSモード(WAASではなくMSAS対応)に設定変更いたします。
ただし現時点でMSASは試験運用で実験を行えないため、正式運用時にMSAS対応を約束するものではありません。

3.スリープモード無しに変更
前バージョンではUSBケーブルを使用してデータログを行うと、約3分でスリープモードに入りUSB接続が無効になってしまいます。
Bluetooth接続ではなく、USBケーブルで長時間データのログが可能となるよう仕様変更。
もちろん、従来どおりBluetoothによる使用も可能です。

4.USBケーブルの追加
上記仕様変更に伴い、USBケーブルを構成品として追加しました。

5.出荷時に出力センテンスの変更可能
欧米出荷バージョンのminiUSBポートは充電のためだけのもの(設定変更ができない)であるが、日本向けに出荷される製品は弊社にて設定変更できるようにファームウェアを変更済み。
北米でご使用する予定のお客様の為にWAAS設定にて出荷することも可能です。

弊社販売GPS受信機、ロガーの中でMSAS試験放送に対応しているのは 「ディファレンシャル受信機」のページにある受信機(DGPS-220-PCは除く)のみです。
これらの受信機では単独測位とDGPS測位に明らかな精度の差があります。
弊社が実験の上、確認した単独測位GPS受信機のほとんどが試験放送については未対応でした。
(PRN129,137からデータを受信しているように天空図に表示し、NMEAメッセージにDGPS情報が反映されていても、実際に補正計算が行われているとは限りません。)」



<一般>
チップ MTK MT3301+MT3179
周波数 L1, 1575.42MHz
C/A code 1,023MHz
チャンネル 32
DGPS WAAS, EGNOS

※MSAS試験放送未対応、本放送は2007年度からの為実験による確認はできません。

Datum WGS84
CPU ARM7TDMI
出荷モード 単独測位
<パフォーマンス>
位置精度 < 3m(50%)    DGPS < 2.5m
スピード精度 0.1m/s, DGPS時 0.05m/s
タイミング 50ns RMS
感度

コールドスタートから衛星補足:-144dBm
トラッキング時:-158dBm

衛星再補足 1秒未満
取得速度 ホットスタート:1秒
ウォームスタート36秒
コールドスタート:39秒
更新レート 1Hz(一部 5Hz)
高度 最高18,000m
スピード 最高515m/s
加速 最大4g
<電源>
入力電圧 DC5.0V±10%
バックアップ電圧 DC1.2V±11%
消費電流 42mA
内蔵バッテリ リチウム電池 1000mAH
<I/O>
出力 RS-232, 38400bps, 8-none-1
ボーレート 4800/9600/14400/19200/38400/57600/115200 bps
プロトコル NMEA0183 v3.01(標準 GGA, GSA, GSV, RMC オプションVTG, GLL)
出力方法 Bluetooth

Bluetoothは日本国内技術基準適合証明未取得。国内での使用は違法です。

<環境>
動作温度 -10℃〜60℃
保管温度 -20℃〜61℃
<Bluetooth>
規格 V1.2
レンジ 15m以下
周波数 2.4G - 2.4835GHz ISMバンド
セキュリティ
<外形>
サイズ 46.5 × 72.2 × 20mm
重量 64.7g