ALPSLAB route + GH-625 = 未知なるルートとの出会い
2008年10月3日
by ノルドマルク
by ノルドマルク

長年住んだ街でも、思わぬ風景にハッとすることがある。
そんな風景との「出会い」をプロデュースしてくれるのが「ALPSLAB route + GH-625」である。
ALPSLAB route(http://route.alpslab.jp) はルート図を自由に作成・投稿できるサイトです。
たとえばあなたが「今日は一度も行ったことのないルートをサイクリングしてみよう!」と決心したとします。あなたは紙地図を開いて面白そうなルートを作ろうとするかもしれません。サイクリングの最中は小さく折りたたんだ紙地図を取り出して。ところどころで自分の計画ルートに合致したルートを走行しているか確認することでしょう。
ALPSLAB route+GH-625ではサイトで作成したルートをそのままGH-625にアップロードし、
GH-625で計画ルートに対して正しく走行しているか確認しながらサイクリングを楽しむことができます。
手順1
ALPSLAB routeで地図上をクリックしながらルートを作成していきます。
クリックした点同士は「道に沿って結ぶ」、「直線で結ぶ」の選択肢があります。
道なき道を進むような場合には後者の選択もあるのかもしれません。

クリックした点はウェイポイントとして、左側の「機械点一覧」に書き込まれていきます。
3,000点が最大点数です。ここで総距離などもチェックしてジョギングなどの目標距離
を計算するのもよいでしょう。「構成点」をコピー
手順2
このデータはGMM2.exeというフリーソフトでコピーしたデータをGPXファイルに変換します。

手順3
作成したGPXファイルをGP-SportTraining Gym(GH-625パソコン用ソフトウェア)で
GH-625本体にアップロードします。


手順4
GH-625でルートに沿ってサイクリングを開始します。
進行方向に▲印で走行していることが確認できます。
アップロードしたファイルを確認します。

順回り、逆回りをしていします。
▲印とルートを確認しながら走行します。
過去に登録したマーク付ウェイポイントと作成したルートの位置関係
GPSコンパスはスタート点までの方位・距離を表示します。

行ったことのない場所にルートを指定して到達するのは、カーナビではたやすいことです。
しかし自転車や徒歩、ジョギングの場合はどうでしょう?
GH-615であれば1万円台、GH-625であれば2万円台で、
未知ルートを作成しそのルートに沿って走行することが可能です。
今回の実験で作成したGPXファイルのダウンロード
*GPSDGPS.COMはALPSLAB.route、GMM2.exeをサポートするものではありません。
GH-625後処理ソフトウェアGS-Sport
2008年9月21日
By ノルドマルク
By ノルドマルク

「果たして自分は何キロはしっているのか?」
ジョギングが習慣づいている人なら誰でも興味があるところでしょう。距離どころか、走行ルートを地図上で確認でき、速度や高度の他に心拍数も確認できるスグレモノがGH-625Mです。
新しいカテゴリの製品がGPSDGPS.COMにサンプルとしてメーカーから送られてきた場合、まずGPSDGPS.COMでは同カテゴリ競合他社の製品をチェックします。たとえばGPS腕時計であれば、実際に競合他社の製品を腕に巻きジョギングを繰り返します。「果たして今自分が評価している機器はどのようなポジションにあるのか?」・・・素朴な疑問です。良い点、悪い点を書き出して、おぼろげにその製品のポジションが見えてきます。改善すべき点はメーカーにレポートします。
評価を重ねたGH-625は「GPS腕時計」というカテゴリにおいて、最も高機能な製品と言えます。競合品は国内価格では5万円台といったところでしょうか・・・。GPSDGPS.COMは首尾一貫した値付けのルールがあり、「競合他社製品がいくらなので、この製品はいくら・・・」というような判断が入る余地はありません。もちろん機能が劣るのに、競合製品より高い「メーカー希望価格」の製品があれば、メーカーにプライシングの再考を促します。それでもダメな場合には、その製品を扱わない・・・という結論になります。
GPSDGPS.COMが「競争力がある」と判断した製品でも、その製品を納品したお客様からはさまざまな要望が寄せられます。これからの課題は「寄せられた要望」をいかに短い期間で製品に反映させるか・・・ということだと考えています。
さて今回はGH-625の後処理ソフトウェアGS-Sportについてご紹介を。

本ソフトウェアの最大の特長は、日時・データ・地図・グラフが完全に同期して表示・保存されるということです。今回はGH-625Mで心拍数をチェックしながら10kmのジョギングを行いました。
グラフは心拍数・高度・速度を重ねて表示できます。個々のデータもスプレッドシート形式で。
ここでは高度と心拍数の関係が一目瞭然です。(220-年齢)X0.7くらいの数値を維持してジョギングしようと思っていましたが簡単ではありません。上の地図の場所は以下のような階段です。

GoogleEarthにもラップごとに簡単に位置表示できます。
毎月3種類くらい新しい製品がGPSDGPS.COMに送られてきます。これを評価するためには外でさまざまなシチュエーションで使用してみます。イヤでもカラダを動かさなければなりません。トホホ・・・。
GH-625 GPS+腕時計+心拍計 日本語化が終わりました
2008年9月12日
By ノルドマルク
By ノルドマルク

北海道の季節のうつりかわりは早い。春の山菜採り-ホッケ釣り-カレイ釣り-潮干狩り-ヤマメ釣り-キノコ採り-旭岳の紅葉-サケ釣り-スノーボード・・・
自分の趣味だけでも、うっかりタイミングを外すと非常に後悔するイベントばかりである。
ここ二・三年こういったイベントの楽しさを倍増してくれるガジェットがGPSロガーです。
ヤマメの解禁日には、昨年釣れたポイントで余裕綽々大物を釣り上げたいし、
潮干狩りでもむや血走った眼でむやたら砂を掘り返している人たちを尻目に、
効率的に大きなアサリをゲットしニヤニヤしたいものである。
さて今回日本語化にはげんだのはGlobalSat社の腕時計型GPSロガーGH-625です。
GlobalSatはGarmin社などに次ぐ、コンシュマー用GPS機器製造の大手です。
GlobalSato社の従来の方針ではあまり言語などローカーライズに力を入れていませんでした。
しかしこのGH-625から多言語化にも対応することとなりました。
GPSDGPS.COMではファームウェアとPC用ソフトウェアの日本語化を依頼されました。

まずメーカーから言語対応表のようなものが送られてきます。
ファームウェア用のフォントはGlobalSat社で作成したようで、カタカナのみ表示となります。
弊社では翻訳を依頼される場合、必ず中国語もつけてもらいます。
ビミョーに中国語の方が詳しく内容を説明している場合が多いからです。
たとえば「Select Track Records to save as Activity」と英語で書かれています。
「トラックレコードをアクティビティとして保存するために選択してください」ナンノコッチャ・・・。
中国語では「保存したい活動の走行履歴を選択してください」フムフム・・・恐らく自転車やウォーキング等最初に運動タイプを指定しているので、その走行ルートを選択してください・・・と言っているのであろうか?
果てしないゲス(guess)ワークは続く。
そうこうしているうちに実機とPC用ソフトウェアが送られてきました。
機能をひとつひとつ確認し、外で自転車などに取り付けて走ってみて完成を目指します。

GH-615はGlobalSatの人気機種でしたが、GH-625では更に便利な機能が加わっています。
その中でも私が気に入っているのは「オートホールド」という機能です。
たとえば自転車で帰宅するとします。途中でスーパーマーケットで買い物をするとします。
その間多くの場合GPSロガーの電源をオフにして、GPS取得不能による座標のジャンプを防ごうとするはずです。機種によってはファイル名か変更となります。
オートホールドをONにしておけば、指定した速度以下ではタイマーが停止し、データログを停止します。
これにより信号待ちや買い物時間も「平均速度」に換算することなく、カロリー計算もより正確に行うことができます。
PC用ソフトウェア(翻訳終了したのでGlobalSatで現在ソフトウェアに言語ファイル組込み中)では
右側にカレンダーが表示され、より時系列でアクティビティデータを管理しやすくなりました。
それぞれのラップデータも右側に表示され、マップと高度や心拍数グラフがそれぞれのラップデータに同期するようになりました。

身長・体重・生年月日など個人プロフィールも腕時計側からだけでなく、PCからも設定可能となりました。
共通の設定やデータを複数のGH-625にアップロードも可能です。

GH-625の表示データを自転車走行中にチェックするのは楽しいものです。
しかし大変危険でもあります。そこでGH-625では見たい画面を表示できるように画面設定が可能となりました。
WayPointをつなげてルートとして、Waypoint通過ごとにブザーをならしたり、
速度や距離、心拍数によりブザーをならしたり画面で警告することも可能です。
またログしたルートをGH-625で表示させ、そのルートを逆順でたどる、トラックバック機能もあります。
PC用ソフトウェアでログファイルはKML,NMEA,TXT,CSV,GPXの各拡張子ファイルに変換することができます。ただしログしたデータのNMEA変換はRMC形式のみサポートです。
<以下をクリックでファイルのダウンロード>
KMLファイル
(解凍後、ダブルクリックしてください)
NMEAファイル
TXTファイル
CSVファイル
GPXファイル




